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テレビシリーズ解説
霹靂眼(全20話/各45分間)(1987/04――1987/08)
ストーリー:
名声と利益、恩や怨みで争いの絶えない時勢。巨大な勢力を持つ組織「霹靂門」は、組織の機密を仕込んだ「霹靂眼」を奪回し機密が漏れるのを防ごうと躍起になっている。素還真は「白骨霊車宇文天」の真の身分を暴き、返って五大派閥の必殺対象になってしまう。また友“談無欲”とも「黄山八珠聯」の攻撃を理由に互いの名人録を以って智を争うことになる。素還真は度重なる困難を、その高度な謀略と卓越した武術で乗りきってきた。が、知恵者で名高い「欧陽世家」が暗躍、数多くの達人を買収して養子とし、各派閥の転覆を図った。素還真と「欧陽世家」の知力・武力比べは、ついに素還真の親友“一線生”の裏切りで幕を閉じる。素還真は”欧陽上智”の傘下にくだり、この時から”欧陽上智”を武林至尊(王者・覇者の意)として奉ることとなる。
霹靂至尊(全15話/各45分間)(1987/.08――1988/02)
ストーリー:
初めて武林至尊の位についた”欧陽上智”はたちまち暗殺されてしまう。野心家“宇文天”、“沙人畏”らは互いに騙し合い、王位を奪おうと目論む。”欧陽上智”は実は生きており、「月中天」に身を隠して陰から自分に背く者を制裁してゆく。“一剣萬生”は”蕭竹盈”を愛するあまり従者“葉小釵”を目の仇にし、葉小釵の妻”蕭竹盈”は恩返しのために”欧陽上智”の養女となり…誰もがままならぬ身である。南方の「十三聯鎖会」“半月郎君”は宝器「九天神罩」を利用して達人を集めるが、中原進出失敗。「十三聯鎖会」はその後“普九年”を軍師に据えて「太陽盟」を組織、“金少爺”を盟主に戴く。世の中は「斉天塔」「欧陽世家」「太陽盟」が鼎立する局面となる。
霹靂孔雀令(全10話/各45分間)(1988/02――1998/05)
ストーリー:
孔雀王朝は“五妃”と三法統の反乱により滅びたが、忠実な僕たちは孔雀令を手形として世に潜み、適切な人物を選び出して王朝を復興させようとしていた。地法統“何世宗”は幇主となり、権力ずくで横暴な統治をしたため養子“何三色”の放逐に遭い「四鐘練功楼」に逃げ込む。天法統は“天吊神”と名を換えて、世に君臨できる秘宝「三寶九華経」を捜し求めた挙句、九華経を手に入れたことが災いし命を失う。“五妃”は“五剣G郎”を訓練して孔雀令を持つ全ての人物を殺そうとするのだが、“五剣G郎”が“天鷹宮主”に傾倒してしまい“何三色”との対立を招き、任務が滞ってしまう。孔雀王の友“普九年”は“金少爺”を新しい組織「無敵太陽盟」の盟主に据えて“巧龍半駝廃”素還真などを取り込もうとするが、ついには“何三色”の真の身分を明らかにし、孔雀王朝に返り咲くのを助けることになる。
霹靂剣魂(全20話/各45分間)(1988/05――1988/09)
ストーリー:
“欧陽上智”は横暴の度が過ぎて死刑島に監禁されるが、ほどなく囚われの人物は”欧陽上智”本人ではないとの噂が立ち始め、たちまちにして曖昧模糊とした局面となる。素還真と談無欲は救世を以って自任する“照世明燈”が実は大悪人”欧陽上智”なのではないかと誤解し、葉小釵の反感を買う。「雨台斉天塔」は“童顔未老人”の力を借りて「太陽盟」を潰そうと図り、“普九年”は秘法「臥虎蔵龍」を以って南覇天を復興しようと焦るが「十三聖殿関足天」の中原進出の野心に火をつけてしまう。素還真や“命七天”などの正義の士は力の限り敵に立ち向かうが、素還真の親友“一線生”が裏切り失敗、雷に打たれて報いを受ける。
霹靂異数(全40話/各45分間)(1988/09――1989/10)
ストーリー:
「十三聖殿関足天」は兵を率いて中原に進出、各派閥同士の秩序を乱す。“太黄君”を頭とする「魔龍八奇」や邪教の「魔域」などもチャンスとばかりにのし上がり、天下を得んと互いに牽制し合い、しのぎをけずる。正義の士素還真、葉小釵、金少爺…たちは天下の平和を維持するために手を取り合い、悪の勢力に立ち向かう。だが魔界の勢力は日ごとに大きくなり、任務は危険を極める。福星“秦仮仙”も正義のために奔走する。滑稽で突拍子もないのだが、ばかなやつほどかわいい理屈からか度重なる困難を次々と克服してゆく。
「天虎八降将」と「魔龍八奇」は正義と悪の二大組織で、素還真が八将を率い次々と悪の組織を討てば、“太黄君”も負けじと勢力を伸ばし、互いにしのぎをけずる。“崎路人”は咎人を探して千里はるばると旅してきたが、“紫錦嚢”たち正義の士の援助のもと、探し求める咎人“燈蝶”が“半尺剣”と名を換えて名を成していることを究明する。魔龍の頭“半邪龍”が復活して世を乱し、その兄は大義のために血縁を捨てる決意を固め、「妖人譜」を世に出し、正義の力が邪悪を滅ぼすことを願うのだった。
霹靂劫(全30話/各45分間)(1989/10――1990/09)
ストーリー:
南覇天の「十三聯鎖会」は豊穣な中原を手に入れたいとたくらんでいたが、素還真は知勇無双、無勢で多勢を打ち負かしその名を轟かせたが、”欧陽上智”の肘鉄をかわすことが出来ないでいる。“燈蝶”は「太幻楼」の人事異動のチャンスを狙って陰謀をめぐらし、楼主“花影人”に成りすまし、その後順調に十八楼連盟の盟主に成り上がり、その権勢は各派閥にまで轟いた。「魔域」も隙を伺い蠢いており、「三途判」もこの機会に「天牢」を脱出し“半邪郎”らと結託して災いをもたらそうと企て、中原はきなくさい匂いが立ちこめる。
“紫錦嚢”、“一休禅師”、“慈航渡”、“崎路人”…らの正義の士は紛争を収めようと奔走奮闘、危険を冒し自己犠牲の精神を以って邪教に立ち向かい、次々と邪教徒を平定するも、自らも多くの犠牲を出した。
霹靂天闕(全30話/各45分間)(1990/09――1991/08)
ストーリー:
“花影人”は集境の“武皇”の名を騙って兵権を掌握、積極的に勢力拡大を図った。ちょうどそのとき、滅境もまた異変が起こっていた。「三途判」「十三邪霊」などの悪徒たちが苦境に逃れ、波風を立て始め、動乱と不安が巻き起こる。素還真、“一休禅師”
“慈航渡”らは力を合わせて悪の討伐をする。彼等は「造世七侠」を組織して「三途判」「十三邪霊」に立ち向かう。“一頁書”が復活し、野心家“花影人”を裁き、真の武皇も復帰して自らの組織を立てなおす。やっと平和で穏やかな日々がおとずれた。
霹靂紫脈線(全20話/各45分間)(1991/08――1992/02)
ストーリー:
「造世七侠」は7本の吸雷針を持って「七星拱月台」で邪を滅ぼす任務を遂行、「三途判」は吸雷針が発する雷電石火に包まれ身動きがとれない。吸雷針と「七星拱月台」が作り出す強力な磁力は「三途判」を死の淵まで追い詰める。「三途判」は徐々に雷電網によって溶解し、残すところ“鬼王棺”ただひとりが死に際でもがきあがいている。まさにこのとき、“金小開”が邪魔に入り、葉小釵に怪我を負わせ、“鬼王棺”はこの隙に脱出してしまう。皆、任務が達成できなかったことの矛先を“金小開”に向け、“金小開”は達人達に取り巻かれる。“至尊棺”が“金小開”を一時預かることとなる。“宇宙神知”は“鬼王棺”に毒を以って威嚇され、「三組の血縁関係にある者の血を集めて《神石之涙》を手に入れれば葉小釵の傷を治すことができる」と宣言する。素還真はこのとき初めて、“天下第一”が自分の息子素續縁であることを知る。“一頁書”は“宇宙神知”を救うため、自分が自ら劇毒に侵され、雲渡山で毒気は臨界に…
霹靂烽雲(全20話/各45分間)(1998/02――1992/06)
ストーリー:
武皇はついに苦境侵略の野望をむき出す。毒に侵されなおかつ武皇、“萬魔天指”“鬼帝”などの強敵に取り巻かれた“一頁書”は力を振り絞って「巨書」をめくって掛日刀、流蛍剣を手に入れ、葉小釵に送るが、毒に抗し切れず心臓だけが動く植物人間になってしまう。中原の義士たちは“一頁書”を救うため、棺を天河に運び復活させる計画を練る。武皇・邪霊たちはその棺を奪って復活のチャンスを奪おうと企み、さまざまな罠を張り巡らす。素還真は「黒暗道」を通って道境を訪れ“孤愁先生”に会い、“孤愁先生”と将棋を使って天下の政局を語り合う。また、「慈梵碇」で“慈海渡者”の画像を見る。「三分縫」の中、は天鏡台の不可思議に疑惑を持ち、共に天鏡を打ち壊し、後ろの首謀者を暴くことを決意。このとき、鏡の中からまばゆい光が放たれ、“歿神”が姿を現す。
霹靂天命(全14話/各45分間)(1992/06――1992/12)
ストーリー:
長期にわたって殺戮の繰り返される状態が続く中、“一頁書”“歓喜佛”らはやむを得ず強烈な手段を使って武皇や鬼帝を討ったが、そのことで「魔界九龍」の騒動に火がついてしまう。悪の権化“鬼王棺”は素續縁を邪霊にしてしまう策略を巡らし、“金小開”も悪人に利用され殺し屋になってしまった。素還真と葉小釵は大義のもと血縁を犠牲にしなければならない決断に迫られる。そこで“一頁書”は「六聖会」を組織、素續縁と金小開を救い出し悪の勢力に制裁を加えようとするが、計らずも「六聖会」は水面下での腹黒い闘争が隠密裡に進められていたのである。
このとき、謎の殺し屋”一刀起程”が出現。彼の目的は「魔界九龍」を殺し、「九龍図」を奪い取ること。一件また一件の血みどろ事件は、“一頁書”をして、犯人探しを急ぐあまりに陰謀者の罠にどんどんはめられてゆくことに。彼は仏教界が厳禁している必殺技「千里砕脳神音」を使用し殺戒を犯してしまう。“歓喜佛”は“鬼王棺”と“龍脳”の秘密を探るうち、ふとしたことで友である“慈海渡者”の行動がどこか怪しいことに気づく。いろいろと調べては見るものの、なかなかぼろが出てこない。“歿神”は、謎の殺し屋”一刀起程”が実は金小開であるという噂を流す。目的は世を捨てて引退しようとしている葉小釵を引き戻し、祖父と孫との血縁同士の殺し合いをさせるためである。“一頁書”は仏門の戒律に反したことから捉えられ、素還真や歓喜佛らは真相究明のため奔走する。裏の首謀者は一体誰なのか。だが、殺人犯たちは一人一人口をふさがれ、事件は迷宮に…
霹靂狂刀(全60話/各70分間)(1992/12――1995/02)
ストーリー:
葉小釵は「友情之家」に送りこまれ療養することになり、“照世明燈”はこの場所に裏があることを発見し”一刀起程”を潜り込ませ、「友情之家」が奴隷を使って「無敵戦龍」を製造している秘密を暴こうとする。“鬼王棺”は“慈海渡者”“南宮怖仁”に威嚇され、“不知名”が「九龍菩提経」を盗んだと嘘の証言をする。“一頁書”は自ら“不知名”の弁護を買って出るが逆に黄甫橋で玉砕する。“空劫半僧功”は“秦仮仙”に死体の保存方法を示唆して復活をほのめかすが、悪の勢力が“一頁書”の屍を狙ってまた争いが巻き起こる。“玄真君”らは“鬼王棺”を捉えて報復しようとするのだが“空劫半僧功”に引きとめられ、“鬼王棺”に真実を証言するよう要求する。しかし“慈海渡者”は秘密が漏れるのを恐れて“地蔵大如”の口を封じ、彼になりすましてしまう。三聖佛はそれに気づかず、罠にはまって行き、憤怒の的となる。“天残武祖”は“慕容嬋”の手紙を使って“乱世狂刀”を毒殺しようと計るも、義士たちが北武林に突入、素還真は殺戒を破って“天残武祖”の部下四残を殲滅、“天残武祖”は破れて非凡公子に助けを求めるが非凡公子は大義を理由にこれを拒絶する。非凡公子はその実素還真に対して敵意を抱くようになる。
霹靂王朝(全30話/各70分間)(1995/02――1995/10)
ストーリー:
三大組織儒教・仏教・道教は長期にわたるいさかいが絶えずにいた。芸妓“萬縷絲”は【三教之子】を探し出せば三教各派を統合し戦火が鎮まるという噂をばらまく。一体誰が【三教之子】なのか、が大きな謎となる。正義が衰え悪が栄える風潮になっており、“秦仮仙”は素還真に新たに正義の力量を集めて悪に対抗するよう促す。統合されたくない三教は、【三教之子】抹殺指令を出す。“萬縷絲”は無辜の者に類が及ばないよう、7人の【三教之子】とおぼしき人物を集めて本物を突き止めるよう示唆する。そこで、7人のうち殺害された1人を除く6人が観風嶺に集まり、三教と各派もこぞってやって来た。嵐が吹きすさぶ予兆。素還真と空劫は殺戮が行われるのを懸念して、二手に分かれて儒教・仏教を停戦説得に行く。儒教・仏教はともに、【三教之子】殺害は道教の意見であると表明、実際には特別【三教之子】を抹殺する意思は二教にはないというのであった。“青陽子”は“千層雪”が魔域に殺害されたことを理由に素還真を殺そうと図るが逆に別の危機を招いてしまう。
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